12月も第1週を過ぎ、大学図書館前のLadeuzepleinにクリスマス・マーケットが建つ
時期になりました。
昨日の夜辺りから準備が始まり、今朝も慌しく、大量の樅の
木や建材が運び込まれていました。
広場の中心で365日、針に貫かれた姿を晒しているハエ君の
存在感も、これからしばらくの間は希薄になってしまいます。
同じ日に、写真の背後に位置する図書館の飾りつけもスタート
したのですが、こちらは日を改めてご紹介します。
さて、夜になって、いよいよ祭りの幕が開きました。
中央の大仮設テントを取り囲むようなかたちで、ク
リスマス用品のお店やスタンドが並び、どことなく
縁日の夜店のような雰囲気です。
中央テントのバールでは、ワイン樽のテーブルの周
りに集った赤ら顔で太鼓腹のおじさんたちが、湯気の
たつグリューワイン片手に、賑やかに談笑しています。

図書館前にはメリーゴーランドが設けられ、子供たちが列を作っ
ていました。
おもちゃやお菓子の店は家族連れでごった返し、この機とばか
りのおねだり攻撃でパパママを足止めするちびっ子たちの姿が
至るところで見られます。
メインはやっぱりクリスマス用品の
屋台。
ツリーやリース、オーナメントから、
扮装用のお面や衣装などまで、あ
りとあらゆる専門店が軒を連ねます。

他にも、グリューワインをはじめ、ハム、
ソーセージやネーヒェルクッセ(neger-
kusse:チョコレートでコーティングした
釣鐘型マシュマロ菓子)など、クリスマ
スならではの食品が、あちこちで売られ
ていました。
→コンフィチュール屋台のおじさん。チロルハットがよくお似合いです。
←ミニチュアハウスのお店。中高年になぜか大人気。
→ネーヒェルクッセ。
こんなデカくて甘ったるそう
なもんを、ダース売りするの
はやめ
てくれ。
祝事が相次ぐこれからの数ヶ月は、お祭り好きなフランドル人
にとって、一年で最も血が騒ぐ時期かもしれません。
ルーヴァンのクリスマス・マーケットは12月17日まで。
今年は開催20周年に当たるのを記念して、例年の3~4日を
大幅に延長して、10日間の開催となっています。
時期になりました。
昨日の夜辺りから準備が始まり、今朝も慌しく、大量の樅の
木や建材が運び込まれていました。
広場の中心で365日、針に貫かれた姿を晒しているハエ君の
存在感も、これからしばらくの間は希薄になってしまいます。
同じ日に、写真の背後に位置する図書館の飾りつけもスタート
したのですが、こちらは日を改めてご紹介します。
さて、夜になって、いよいよ祭りの幕が開きました。
中央の大仮設テントを取り囲むようなかたちで、ク
リスマス用品のお店やスタンドが並び、どことなく
縁日の夜店のような雰囲気です。
中央テントのバールでは、ワイン樽のテーブルの周
りに集った赤ら顔で太鼓腹のおじさんたちが、湯気の
たつグリューワイン片手に、賑やかに談笑しています。
図書館前にはメリーゴーランドが設けられ、子供たちが列を作っ
ていました。
おもちゃやお菓子の店は家族連れでごった返し、この機とばか
りのおねだり攻撃でパパママを足止めするちびっ子たちの姿が
至るところで見られます。
屋台。
ツリーやリース、オーナメントから、
扮装用のお面や衣装などまで、あ
りとあらゆる専門店が軒を連ねます。
他にも、グリューワインをはじめ、ハム、
ソーセージやネーヒェルクッセ(neger-
kusse:チョコレートでコーティングした
釣鐘型マシュマロ菓子)など、クリスマ
スならではの食品が、あちこちで売られ
ていました。
→コンフィチュール屋台のおじさん。チロルハットがよくお似合いです。
←ミニチュアハウスのお店。中高年になぜか大人気。
→ネーヒェルクッセ。
こんなデカくて甘ったるそう
なもんを、ダース売りするの
はやめ
祝事が相次ぐこれからの数ヶ月は、お祭り好きなフランドル人
にとって、一年で最も血が騒ぐ時期かもしれません。
ルーヴァンのクリスマス・マーケットは12月17日まで。
今年は開催20周年に当たるのを記念して、例年の3~4日を
大幅に延長して、10日間の開催となっています。
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