今朝、
正確にいえば、つい10分ほど前ですが、
目が覚めた瞬間、まったく唐突に何の理由も前触れもなく
〈言論の自由〉って、オランダ語でなんて言うんだろう?
という疑問が浮かんで、気になってどうしようもなく、二度寝
なんてできるわけもなく、パジャマのまんまVan Dale詳解版
を引きまくった管理人です。
若干、イってますな・・・
それにしても、最近、朝が暗いことといったら。
7時なんて真夜中と何ら変わりません。街頭の灯りの煌々
たる中を、自転車のライトをつけて出校したりするわけです
が、やっぱり朝は結構、注意力散漫だったりもする。
そのうえ、先週一週間は、週始めに降った雪がそのまま積もって
凍りつき、かなりデンジャラスな状態でした。
・・・って、別に、oeverが例年どおりアイスバーン化したリングで
早速、すっ転んだとか、そういう話をしたいわけじゃないんですよ。ええ。
そんな戯言のために、とうに忘れ去ったパスワードを四苦八苦の上に
探り当てて、〈開かずの間〉 (と書いて「当ブログ」と読む) をこじ開けた
わけではないのです。
たぶん。
かといって、何が言いたかったのか、今となっては知る由もないのです
けれども(笑)、
おそらく、睡眠不足だ、とでも主張したかったのではないかと・・・
何時に寝ようが、勤勉にも5時6時に目が覚める習性、ここ1ヶ月
ほどの間に、急に、頼んでもいないのに身についたものなんですが・・・
何とかならんものか。
トシのせいですかそうですかそうですねきっと。
たぶん、朝、暗いのにもかかわらず、目が覚める時刻が日々
早くなっていく不条理さに、寝起きのアタマの混迷ぶりが要らん
スイッチを押してしまって、ひとこと書かねば、などという気の迷
いを生じさせたのでしょう。
結果、大絶賛放置プレイも1年未満で幕引きです。
あ、これ以上やってっと遅刻する。そろそろ出かけます。
それで、
結局、〈言論の自由〉はどう表現するのかといえば
de vrijheid van meningsuiting
となるようです。
mening (意見) + uiting (表明)というわけで、「言論」ですね。
確かにな。そりゃそうだ。という以上のなにものでもありません。
ちなみに、英語から逐語訳すると、
Freedom of speech → Vrijheid van spraak ???
これでも通じなくはないようですが、なんだか”言語能力/
話し方/発音の自由”みたいな誤解の余地がなきにしもあら
ずで、若干、荒削りな不親切感が漂います。
⇒!訂正!
オランダ語話者の友人に確認したところ、
Vrijheid van spraak という言い回しは通用しない
そうです。
大至急お詫びして訂正します。
英語やドイツ語との近似性ばかり強調されるオランダ語
ですが、”全く同じ”感覚が通用する言い回しは、実のと
ころそれほど多くない。
文法的に正しいとか間違っているとかじゃなく、
より自然な言い回しは?ヴラーンデレン人なら何て言う?
という視点の重要性に、ようやく真剣に目が向くようになって
きた4回目の冬です。
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