シャワーの工事が始まってから3日、今日はすべてが元通り使えるよう
になるハズだったのだが・・・
帰ってきたら、またエラい事になっていた。→
バスタブよ、いずこへ。
だから業者に頼もうって言ったのに(爆)。
しょうがないので、今日もシンクで洗髪し、濡れた髪のままでふらふら
キッチンに行くと、シュテファニーとアンが会議中。議題はもちろん、こ
の非常事態下で、如何にして ”健康デ文化的ナ最低限度ノ生活ヲ営ム
権利” を主張するか。さすがにこの状況は、ベルギー人学生にとって
も、Geen probleemで済ませられる問題ではなかったとみえる。おお~、oever は部屋でシャンプーしよったのか !? あのちっこいシンクで? と、驚かれ呆れられ、若干尊敬される。もっとも彼女たちも限界だとのことなので、明日の朝には、みんなして各自の部屋の小狭いシンクに頭突っ込むことになるだろう。
大家さん、明日もこのまんまなら、我々はSpaに集団移住するという強硬手段に訴えます(笑)。
そして、バスタブがなくなろうが、ひとつ屋根の下で入居者の造反計画が進行しようが、明日は てすと なのでした。語学学校のセメスターも、残すところあと1週間。来週には修了試験が待っている。この街にいると、1日が過ぎるのはゆっくりですが、1ヶ月が過ぎるのはあっという間です。
それでは、最後に、今日の一枚、”秋色Leuven”を。
街路樹の葉もだいぶまばらになって、寒々しくなってきました。厳
しい季節がすぐそこまで迫ってきています。
PR
てきました。
1週間前:断末魔の森進一 → 一昨日:武蔵丸親方 → 今日:柳沢慎吾
・・・って、悪化してるのだろーか実は。
とにかく、心配してくださった皆様、ありがとうございました。自己管理が
なってなかったと猛省しております。お騒がせしましたm(_ _)m
そんなこんなで、今日は、この1週間の間に血相変えて食いまくったビタ
ミン源の青果類を補充しに、リングを1/5周ほど南に下ったところにあるス
ーパーまで、買出しに行ってきました。リング沿いから1本入った道をとっ
たら、思った通りさんざん遠回りになりましたが、なかなか景色の良い草っぱらに行き当たったの
で良しとします。
帰りは素直にリング沿いを北上して帰ってきて、家に着いてドアを開けたとたんに、バスルームか
ら何やら不穏なドリルの振動が。おお、
た新しいバスタブの床が、ついに取り付けられるのだな。
予想通り、工具ベルトに粉塵よけのゴーグルも勇ましく作業していたの
は、DIYな大家のおじさまでした。”月曜日には使えるようになるよ”と上機
嫌でおっしゃる。なるほど、ということは、どんなに早くても水曜日か(笑)。
明日は安息日だから作業は中断だろうし。グリニッジ標準時+3日~1週
間のベルギー時間には、もういい加減慣れました。それでもヨーロッパ平
均からすればマシなほうだろうさ。
水曜以降になるようなら、私は誰か知り合いの下宿に押しかけることにし
ます。さもなければ、シンクで水浴び。
銭湯・・・は、ないわな(笑)。
どう考えてもな。
・・・Spaの温泉まで遠征するか。
しかし、さすが、家を自分の手で建ててしまう大家さんだけのことはある。なかなかに難工事というか、古い床をばりッと剥がし、新しいのをドカッとはめ込み、下水管をよっこらせ、とつなぎ直すので、かなり面倒なはずなのですが。壁にも、シャワー室のドアを引っぺがした跡が痛々しく残っております。コレはちゃんと元通りになるのか?
という以前に、もう、手先器用なのはよくわかったから。
あとは業者さんに任せましょうよ(;_;)。 速いし楽だし安心だし。
この国にいると、効率性とか手際とかいう言葉を急速に忘れていきます(爆)。
そして明日は安息の日曜日。私も、大家にならって、観想と休息の一日を過ごすことにするのでした。